森永卓郎

今、日本経済は雇用だけで持っているようなもので、多分崩壊する。つまり、失業率が上昇に転じる可能性が否定できないということだ。。。。。。

森永卓郎・康平父子と田中秀臣氏が語り合う”平成経済”、そして令和の時代に必要なこととは

Yahoo!のニュースを紹介します。

森永卓郎氏ですが、経済評論家の経済学者です。

森永氏は、「年収300万円時代」の著者で有名になった人です。恐らくこの年収300万円時代について、誰しもがこの内容に疑いを持った事でしょう。しかし、森永氏が提唱したように、そういう時代が来た。ワーキングプアや等の言葉も子の辺りから始まったものです。

森永氏は記事の中で、竹中平蔵についても言及しているが日本経済が悪くなったのは竹中平蔵のせいでもあると語っている。多くの人が批判している通り、竹中平蔵や財務省が行った政策によって、日本がこのようになったと言い切っている。

私の認識としては、バブル崩壊後の小泉政権の批判も多く見られ、どちらかと言えば私自身も小泉政権については批判的ではあるが、小泉のブレインは竹中平蔵であり、小泉氏は竹中平蔵にそそのかされてやってしまったという認識だ。勿論当の内閣総理大臣の責任とも言えるのであるが。

小泉氏は後に自らの失策を悟り、そしてそれが竹中平蔵の思惑に騙されたという認識を持った為、竹中平蔵を追い出したと言うのである。それを何故か第一次安倍政権がそれを復活させてしまったのである。

さて森永氏ですが、とても怖い予想をしています。

5月がピークであとは真っ逆さま!

だそうです。

森永氏の予想は、300万円時代・・・でも語っていたようによくあたります。

これは経済学者として、そして政治にも密着した洞察力、そして優れた嗅覚を持っていると思うからです。

令和時代にどのように行き抜くかを今一度良く考え直さなければならないと私は考えております。

 

以上

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