バブル経済

日本はバブル経済を経験した、その頃は企業収益株価賃金、全てにおいて非常に好調であった。特に不動産の値上がりは異常なまで高騰し、不動産を多く所有し不動産投資で浮かれている人が非常に多くいた。一体バブル経済のどこが悪かったのか私には分からないが、バブルが崩壊した原因の一つは政府の急激な緊縮財政@公定歩合は最大6%!!それに加え日銀が金の流れを止めてしまったからと言われている。

これは戦後最大の政府の失策といわざるを得ない。

雇用においてはバブル経済崩壊前とバブル経済崩壊前では、雲泥の差がある。バブル崩壊前はとにかく人手不足が顕著であり、特に大手を中心に学生に来てもらいたくてしょうがなかったのである。企業の面接の時には面接官の前で腕立て伏せを10回やっただけで採用そういう時代である。そして企業説明会には豪華な食事付きすごい所になると旅行券まで配る企業があったくらいだ。そんな企業はブラック企業かと思われても仕方のないような感じだが、しかしそれは誰でも知ってるような非常に大手企業でもそんな有様だったのである。

更にバブル崩壊後の日本政府の対応がとにかく酷かった、その当時は何も考えず、バブル経済が弾けたから皆苦労してるんだ。位にしか思わなかった。

ところが、昨今多くの事が政府の様々な筋によって捻じ曲げられた利権によるプロパガンダによって、国民が煩悩される事になる。

よく考えてみて欲しい、先進国で有りながら20年間も成長しない国が他にあっただろうか?まさにこのブログサイトは管理人が多くのWebを含めたメディアから入っている情報を自分なりに解釈し、語り、批判をしていきたいと思う。

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