いよいよ2019年10月1日より消費税が増税され10%となった。
これはもはや狂気の沙汰としか言うほか無い。
過去の消費増税前に必ずや駆け込み需要があったのだが、今回は殆ど見られなったというのである。
実際11月も後半に差し掛かり、日本の経済状況の実測もボチボチ出始めてきているようだ。しかしメディアで報道されないのは何でだろうか?
結果はズタボロの状況。
当たり前だ。
景気回復、インフレ率2%を公約にしていたアベノミクスは間逆の事をしている。
それと直接は関係あるか否かはまだ判断が早いが自分の住む町に異変が起きてきている。
我が町は20年ほど前に、これまで一線しか乗り入れてなかった駅の地域だったが更に2線が乗り入れる事になった。その際街に人が多く流入し活気ついてきた。
飲食店も多くやってきて、週末になると朝まで営業している店も多くなった。
しかし、リーマンショックがあった最中でも近くに大手企業が複数ある地域ともあって店舗はそのまま活気があるままだった。ただ一つ言える事は駅にホームレスの姿が多く見られた点。
その後人手不足なる雇用が活気付いた為にホームレスは減ったのだが、
昨今またホームレスが増えだし、更に言うとこれまで賑わっていた飲食店が続々と撤退とはじめ、空きテナントが増え始め、週末の店舗はの軒並み23時30分まで営業となってしまったのだ。街が衰退してきた事が肌で感じるようになってきた。
増税による経済の悪化はこれから本格的にやってくる。
本当に怖い話だ。