先に言っておく。
私は日本を祖国を愛する愛国者ではあるが、いたずらに他国を非難したりはしたくない。慰安婦問題のある韓国についても同様である。
しかし、非難すべき事は非難しなければならない。
そもそも我が日本において慰安婦問題など存在していない。慰安婦問題は作られたものであり捏造である。その事を示す根拠はいくらでもある。韓国という国民性を充分考慮しなければ、日本はいつまでたってもこの呪縛から逃れることはできないであろう。
韓国教育は基本的に反日である。しかし高等教育を受けている知識層や、国際派で有ればあるほど、反日感情を持つ韓国民は少ないように思う。日本と韓国は隣接している国であり、日韓併合時には同一国であった。
従って日本という国を常に意識している事は事実だ。日本に語学を初め、留学にやってくる韓国人留学生は非常に多いが、韓国へ留学したいと考える日本人は非常に少ない。少し前に韓流ドラマが日本でも流行っていたわけだが、そこで韓国に興味を持ち、語学留学へ行った日本人留学生がいたかも知れないが、現在ではほぼ皆無であると思われる。
理由は簡単、留学へ行く価値が無いからだ。
韓流等は、エンターテイメント的にも興味があり行ってみたいという価値が存在していたが、現在では全く価値を見出す事ができなくなってしまったのである。何度も言うが、ハナから韓国をディスる気持ちは全く無い。実際に管理人には韓国人の知り合いもいるし、過去には頻繁に仕事で行っていた事もある。そして簡単な韓国語もいくつか理解している。
韓国人の国民性としてまず感情を爆発する国民性である。時にこれを日本人は火病（ファッピョン）と言う事もあるが、これがまさにピッタリくる言葉だ。この感情が爆発すると完全に理性を失う。このような国民性は、ある意味珍しくは無いのかも知れない。日本人の感情が大人し過ぎるのかも知れない。
韓国国民の一般層はメディアから発信されているプロパガンダを沢山浴びている。これは仮想敵国を作って、非難して政治的支持率を上げる為に利用されている事は明白である。前大統領のパククネの父親は、日本統治時代の大日本帝国陸軍将校であり、日本人の部下を持ち軍人として最前線で戦った人だ。
そして併合時には李王家は日本の貴族、華族として国会議員にもなっていたし、別段日本が朝鮮に対して著しく不利益を与えたなどという事実は無いのである。朝鮮と日本は共にあった、というのが事実である。
慰安婦はあたかも日本と韓国が占領国と非占領国との間柄で、朝鮮人を奴隷同様に扱っており、その延長上に慰安婦を作り性奴隷に仕立てたかのような論調が韓国内には根強いがそれは誤りだ。選挙権は半島人には無かったが、日本にいる朝鮮人には選挙権が有ったのである。
そして戦時中の朝鮮人日本兵は主に志願兵である。なぜ志願兵か？大陸からやってきた一般層の朝鮮人は基本的に貧しかったが、日本兵軍人としてして志願すればその地位と待遇が与えられた為こぞって兵士に志願してきたのである。あたかも強制的に軍隊に行かせたかのような論調があるが、日本人は確かに赤紙によって徴兵されてきたが、朝鮮人が徴兵されたのは戦争末期の劣勢に立たされた時のみだったというのが真実だ。
さて慰安婦に話しを戻そう。
慰安婦があたかも軍属で、日本軍が組織的に関与し連れ去って日本軍人の性の奴隷にしたと韓国人は大騒ぎしているが、これは事実ではない。そもそも当時の日本にあっても、人を連れ去り強制的に慰安婦にしたなんて事をする者がいたとするならば軍法会議モノである。
韓国の主張は、2万人もの若い朝鮮人女性を拉致同然で連れ去り性奴隷にした等といっている。しかし、劣勢の苦境に立たされていた日本軍において、慰安婦を2万人も軍の力を使って拉致などするメリットがあるであろうか？答えは勿論ノーである。南方が激戦にあってノンキに軍が慰安婦遊びになんかカネを使うわけないのだ。
慰安所は言わば認められた今で言う風俗店である。
当然カネが無ければ一般の軍人は遊びに行く事はできないし、相当の給料が保証されていたのだ。そこに軍の関与は無い。しかし、カネになる事をいい事に朝鮮人などのブローカーが、貧困地域に行って慰安婦として働いてくれそうな若い女性をスカウトしに行ったのである。それがエゲツなかった為に、
軍は慰安所の設営に関して許認可制としたのである。軍の関与があったとするならば、この許認可に関わる部分だけである。なぜ許認可制にしたかといえば、えげつないブローカー達から若い女性を守るためであった。
貧しい農家の出身の娘を慰安婦として働いて貰うことで食い扶持を維持しようと考える農家の家があった。慰安婦の一人のおばあさんは、親にキーセン（慰安所）に売られたと最初は証言している。ところがいつしか話しが変わり、軍に強制連行されたと話しがすり替わっていたのである。この話しのすり代わりによって以降、日本はこの厄介な慰安婦の問題的に苦しめられる事になる。
この有りもしない、従軍慰安婦問題を大きくした3人がいる。
1、朝日新聞記者の吉田 清治
2､社民党参議院議員 福島瑞穂
3、河野洋平 元内閣官房長官
時の日本はまだ左翼的思想が支配的であった。管理人の私は1970年代前半生まれだが、学校教育においても日教組によって社会科では、日本は戦争で悪い事を世界にしてきた。という教育を受けていた時代である。
その当時はそれが当たり前であり、愛国をいう人がいると右翼くたばれ！などと言われてた時代だ。特に愛国者とか右翼といえば、巨大街宣スピーカーで大音量で軍艦マーチを流しながら叫ぶ政治結社のあの右翼カーのイメージした時代。これは今思えば右翼のイメージをコキ下ろす為の左翼の仕業だったのか？と思う事がある。
そのイメージによって、愛国者はヤバイ人たちの集団というイメージが日本国内にあった。そして自民党を初めとする保守派の政治批判をする俺カッコイイ！！人権侵害は許さん！と、知識層、エリート層は政治批判をするものだの時代で、まだ学生運動の名残が色濃く残っている時代。
その中エリート新聞の朝日新聞の記者、吉田清次は記事として日本軍が関与して慰安婦として強制連行してきた！などと記事に書いたのだった。当時としてそのような思想にあって、サービス記事としてほんの少し盛ってシャレで書いた記事だったのだろうが、この記事が後に引き日本の国益を大きく損なう事になる。
その後朝日新聞はこの記事は捏造だった事を告白している。
当時戦時中に慰安婦として働いていた元慰安婦のおばあちゃん達が、戦時中の日本軍の有価証券だった軍票が給与として貰っていたが、敗戦と共にそれが紙屑になってしまった。一生懸命働いたのにカネが紙くずになってしまい、何とか救済してくれ！と訴えてきたのだ。
その後に現れた人権派女性弁護士がいて、この元慰安婦の救済に動くことになる。福島瑞穂だ。これくらいで有れば、戦時中だから色々大変な思いをして可愛そうに思うものだが、この福島瑞穂ははありもしない捏造物語を元慰安婦を使って語らせた事だ。
“親にキーセンに売られ、軍票が紙屑になった”から
“日本軍に強制連行されて性奴隷として働かされた”
に話しがすり替わったのである。吉田清次及びこの福島瑞穂の行為によって、韓国に日本を揺する手段を与えてしまったのである。朝日新聞は後に記事は捏造だったと認めているものの、福島瑞穂いまだに罪を認めていない。こんなのが国会議員をやっているなんて日本はなんて恐ろしい国なのだろうか。
更に事が大きくなったのは、河野洋平の河野談話である。
時の河野洋平は、この面倒くさい慰安婦問題を何とか収束させたかった。高官クラスでは当然この慰安婦問題について話し合いが持たれていた。そこで韓国から、一旦全てを認めてくれれば、その後この問題については水に流し韓国政府として何もこの問題について責める事はしないと提案されたのだ。
この韓国の提案を日本政府は真に受けて、発表したのが河野談話である。
韓国に騙されたのだ。朝鮮人とは古くからこのように簡単に裏切る民族である。
正確に言えば、もしかしたら当時の韓国の担当官は本当に日韓問題を収束させたかったのかも知れないが、その他大勢の勢力の総意ではない。常に感情が優先される国民性、統一した国の考え、そのような事が全く欠落している民族である。
感情が優先される為に約束という概念が全く無い。朝鮮人は担当が替われば過去の約束なんて効力が全く無いという民族なのである。日韓基本条約、日韓合意、過去何度にも渡って結ばれたつもりだった国際条約や合意（約束）が一度として守られた事があったであろうか？一度も守られていない。
つまりは、韓国及び北朝鮮との条約及び合意は全く効力をなさない事を日本人は心に留める事が大事である。これは政治のみならず、ビジネスの世界でも同じである。日本はこの民族性によって、騙され盗まれを繰り返してきたのだ。
この慰安婦、そして様々な政治意見には相関関係がある。これを踏まえこれからも色々語っていきたいと思います。
皆様からのご意見、議論も色々していきたいと思います。
それでは