韓国について語る

お隣の国韓国について語りたいと思います。

慰安婦についてはここで語っています、御覧頂きたいと思います。

韓国を含めた朝鮮半島は、1905年の日韓併合以降日本が戦時中まで統治していた。併合なのだから、占領ではない。国際条約に基づいて一つの国になったのである。日本が統治した為に韓国の発展は遅れたという主張があるがこれは誤りである。

伊藤博文は日韓併合を提起し実施した総理大臣と韓国人は思っているようだがそれも誤りである。実際は日韓併合に反対していた人で、朝鮮人の安重根が伊藤博文を暗殺した事で日韓併合が早まったのである。

ましてや、日韓併合を推進し実施した伊藤博文を暗殺した事で英雄視されているようだが、韓国のそのような捏造歴史教育はありえない。韓国人が教育を受けて日本を含めた世界に飛び出して、恥をかくのは韓国人である。

併合前の朝鮮は貧国であった。李氏朝鮮は結局のところ搾取王朝であり、同時に清国の属国であった。一般国民層のレベルは貧国そのものである。文明は当然、清から入ってきたのであろうが、そもそも上流階級の知識層と一般層の貧富の差は言うまでも無い。

それにソウルが当時の東京とは比較にならないレベルである。

朝鮮半島に1800年代後半に訪れたイギリス旅行家のイザベラバードは、このように表現している。

 「都会であり首都であるにしては、そのお粗末さはじつに形容しがたい。 礼節上二階建ての家は建てられず、したがって推定25万人の住民は主に迷路のような道の「地べた」で暮らしている。 路地の多くは荷物を積んだ牛同士が擦れ違えず、荷牛と人間ならかろうじて擦れ違える程度の幅しかない。 おまけに、その幅は家々から出た糞、尿の汚物を受ける穴か溝で狭められている。
酷い悪臭のするその穴や溝の横に好んで集まるのが、土ぼこりにまみれた半裸の子供たちと疥癬もちでかすみ目の大きな犬で、犬は汚物の中で転げまわったり、日向でまばたきしている。
ソウルの景色のひとつは小川というか下水というか水路である。蓋のない広い水路を黒くよどんだ水が、かつては砂利だった川床に堆積した排泄物や塵の間を悪臭を漂わせながらゆっくりと流れていく。 水ならぬ混合物を手桶にくんだり、小川ならぬ水たまりで洗濯している女達の姿。
Seoulには芸術品がまったくなく、公園もなければ見るべき催し物も劇場もない。他の都会ならある魅力がSeoulにはことごとく欠けている。 古い都ではあるものの、旧跡も図書館も文献もなく、宗教にはおよそ無関心だったため寺院もない。結果として清国や日本のどんなみすぼらしい町にでもある堂々とした宗教建築物の与える迫力がここにはない。」

参考になるサイトを見つけたのでリンクを張ります。

100年前の日本

私は何も日本に恩義を感じろ等というつもりは無い、一番大事な事は事実である。韓国人はとてもプライドが高い、それはそれで良いと思うが間違った方向に進んではいけない。その後、日韓基本条約において日本は多額のカネを韓国に支出している。

日本は敗戦国である、当時日本人だった朝鮮人も日本人である。ところが日本が戦争に負けてしまったら、朝鮮は日本に占領され続けていた可愛そうな国!というストーリーがなぜかできあがってしまったのだ。

恩義とか情とかが全く通用しないのが朝鮮人である。これは儒教の国の特徴なのであろうか?朝鮮人にとっての信用とは、血によって(血縁関係)繋がりがあるか否かだけなのである。血の繋がらない人は所詮は他人、信用に値しない人達との認識は根強い。勿論近代国家において、ビジネスパートナーを開拓する上ではそうも言ってはいられないが、基本的な考えは同じである。

企業に依頼する時の優先順位は、血縁があるか否かという概念が常にトップに来るのだ。日本企業の人が韓国企業とビジネスをする際には特に気をつけなければならないだろう。非効率、欠けている金額の妥当性、低品質。このように感じてもお構いなしで、客観的妥当性、評価見積もりは後回しで何より親族優先なのだ。

ゆえに韓国企業の殆ど全てがファミリー企業である。最大手企業サムスンのお家騒動を見ても良くわかるだろう。会長が創始者で、息子が現在の社長というのが一般的な韓国企業の役員構成である。

ファミリー企業を悪と言いたいわけではない、時としてファミリー企業のフットワークによって苦難を切り抜けていく事もあるからだ。サムスンのイ・ゴンヒ会長は、会長の権限を最大限に発揮しこれから世界のスタンダードになるであろうスマートフォンへの巨額投資及び開発に対し、鶴の一声で実施させたのだ。

これによってサムスンのスマートフォンは世界シェアに躍り出て、更に韓国のGDPに影響を与えるレベルになったのである。スマートフォンの一アイテムによって、GDPの影響を与えるくらいのインパクトとは少し経済構造的に危ない側面もあるが、これを成し遂げたのはファミリー企業の強みで、優れた経営トップの迅速な正しい判断がされると、凄いスピードで成長する。

反対に当時の日本はデフレ、円高等苦境に立たされておりスマートフォンへの開発シフトは完全に敗北してしまった感がある。

ところがファミリー企業の2代目が必ずしも優秀とは限らない。基本的に庶民の厳しさを知らない特権階級で育ってきた2代目が暴走し、会社が潰れかねない事も起きる。財閥の錦湖(クムホ;Kumho)グループがもつアシアナ航空の要職についているナッツリターン事件のナッツ姫みたいな特権階級で甘やかされて育つとああなってしまうのだ。下手するとあっという間に企業はつぶれてしまう事になりかねない。

韓国の経済社会構造は日本では戦後解体されているが、財閥企業を中心に回っている。言わば特権階級の人達である。特権階級の上層部は勿論ファミリーである。多少はデキが悪い親族がいても、上層部に親戚がいるだけで簡単縁故入社である。その他の一般層は、ソウル大学を卒業し英語、日本語能力に優れ留学経験もあるスーパーエリート層のみに門が開かれている。超強力な学歴社会なのである。

日本の場合学歴は全く関係ないとは言わないまでも、中卒の金の卵出身の一流料理人が、その後自分で店を持ち経営者となり世界展開している。とか別段珍しいわけではないし。学歴が無いからといって即路頭に迷うというものでもなく、高卒だとしても叩きあがって転職してきて大手企業に入社人など沢山いるのである。

特権階級とその他の構造がかなりいびつである。一般層はサムスン財閥で働く特権階級で働く人たちを妬んでいる。特にサムスンの工場などで労働をしている労働者層は薄給で、日本円で時給400円程だ。だからと言って韓国の物価が安いわけではない、旅行に行った事のある人ならわかると思うが選択肢も少ないばかりか、首都ソウル周辺の物価は日本より高いと感じる場面が多い。

この労働者層は親方の財閥企業に対して搾取されているとの認識を持つ人も多く、中には社員でありながら、不買運動まで参加するような歪んだ構造が垣間見れる。更に難関を突破して大手財閥企業のホワイトカラー職につけたとしても、そこから地獄の日々が待っている。

早朝からの出勤で、深夜まで働かせる会社は少なくないのである。勿論一般労働者層から見たら賃金は破格で、やはり夢は年収1億ウオン(日本円1000万円)クラスを実現できるのは財閥企業だけである。長時間労働の酷く、昨今日本で問題になった電通のような自殺事件は日本とは比べ物にならないくらい多いのである。

少なからず日本において、トヨタやその直系で働く人達でトヨタの不買運動を起こす人など皆無だ。

韓国の社会構造は、財閥以外の中小企業の出る杭は叩きまくれ!が基本だ。中小企業は財閥大手企業の下僕であり、言う事とひたすら聞け!という事なのだ。つまり優秀な若者がベンチャー企業を作り画期的なモノやサービスの発明、開発をしたとしても、それが発表されるやいなや、大手企業が一斉にそれをマネをして、資本力にモノを言わせ、あっという間に叩き潰されてしまうのである。

愛想つかせてしまった優秀な若者達は祖国を離れ、アメリカやヨーロッパに行ってしまうのだ。韓国の国民性として、弱いものに強く、貧乏な人に対して強いという国民性なのだ。結局のところこの朝鮮人の国民性であるため、李王朝時代のマインドから何も変わっていない。

韓国に行き、頻繁に韓国人と接しているとわかるが、殊更反日という感じはしない。日本人にも韓国が大嫌いな人がいるいるのと同じで、韓国にも日本が大嫌いな人が中にはいるというレベルである。ソウルの街を歩くと、たまに独島は我が領土!と垂れ幕が掛かっているが、似たような光景が日本にもある。

東京には多くの外国人が訪れ、中には韓国人や中国人、欧米人、昨今では東南アジア人も多く来ており別段珍しくも無いのと同じで、ソウルに日本人がいたとしても、それは単なる日常で珍しくも何とも無いといった印象だ。

数年前より日本はメディアの戦略によって韓流ブームが起こった。これにより韓国に興味を持ち、日本からの旅行者が増えた。しかし、昨今では数々の政治的日本ディスリキャンペーンを継続した結果、すっかり日本ではブームが去ってしまった。日本人であふれたソウルの明洞(みょんどん)では、日本人の姿がめっきり減った。

その代わりに多くの中国人がやってくるようになったようだ。特にコスメを中心に日本人の多くの女性は韓国発のコスメなどを大量に買っていった。日本人はカネ払いも良く、無理な値引き交渉もせず騒がず良客で有った。その優良客を失った事による明洞の損失は計り知れない。

韓国の政治構造は、反日キャンペーンを行う事で国民から支持を得ている。政府高官は日本を怒らせすぎず、絶妙な距離感を保ちながら批判してくる。当然知識層は日本との関係が悪化する事による経済損失を被る事は実はよく理解している。しかし政権を維持する為には批判をするしか方法が無いのである。その中で慰安婦というのは最高に便利なネタである。

これによって、韓国による日韓関係は責めすぎず攻める事が慣例となっている。過去に李明博(イミョンバク)大統領政権末期時に、天皇を謝罪要求をした。当然の事ながらこれによる日本政府から国民そして東南アジア諸国等、深刻なブーメランを受ける事になる。神聖不可侵(大日本帝国憲法)、日本国統合の象徴(日本国憲法)など、絶対に触れてはいけない部分に触れてしまった。政権末期の韓国民のリップサービスのつもりだったのだろうが、後に李明博はやりすぎに気がついて誤魔化し、うやむやにしている。

韓国も民主国家であるし権力が分立されているはずであるが、実はそうではない。大統領の権限は司法や行政にまで及んでいるのである。この頂点に立つような特権階級の構造こそが、韓国の歪んだ側面であると言わざるを得ない。韓国は真の民主国家になってこそ、本物の先進国の仲間入りする事になる。それがいつになるかは韓国国民次第なのだ。

以上

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